留袖、振袖、訪問着、附下、色無地、紋付、男物着物、小紋、紬、お召し、帯、襦袢、袴、羽織、コートなど
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「振袖」
振袖は、うっかり袖底が地面についてしまって汚してしまうことがあります。衿、袖口、裾汚れと同じように、袖底もチェックして、汚れ落としを行っています。
袖底の汚れは、地面に擦ったくらいの汚れはクリーニングで落ちることがほとんどです。汚れが強く生地目に詰まっている場合、生地が濡れてしまった場合は、染み抜き料金を頂く場合がございます。
絞りや刺繍、箔などの加工により、お着物に合ったクリーニングをしています。
お母様やおばあさまの振袖、アンティーク振袖も受付しております。
「留袖」
留袖は、比翼がついていることが多いですが、比翼のすそが出ている場合があります。保管中の湿気やご着用の汗、雨など、水分で表地が縮むことで起こります。
表地、裏地は正絹で、比翼はポリエステル、ナイロンが使われていたり、表地が縮緬で、比翼が平織りの場合など、表地と比翼の収縮率が違うため、比翼よりも表地が縮むと、すその比翼が見えるようになります。
比翼のすそが表地から見えないように、クリーニング後の仕上げで出来る限り、表地の収縮を整えています。
「長襦袢」
襦袢の半衿は、縫い付けられている場合は付けたまま洗いますので、襦袢のクリーニング料金に追加はありません。
お取り外しする場合は、半衿の単品料金1100円となります。
衿芯は、差し込み式は抜きます。三河芯などの厚地の生地が縫い付けられているものは、そのまま洗います。
分からない場合は、こちらで拝見しまして必要でしたらお取り外ししますので、そのままお送り頂けますようお願いします。
衿が固い場合は差し込み式の芯が入っているかもしれませんので、折れたり、くせが付かないように 柔らかく大き目に畳んで、梱包することお勧めします。